「ひだまり」 とは
デンマークやドイツの森のようちえんのように園舎を持たず
経営者のいない、自主運営のようちえんです。


保育理念　「一人ひとりが宝物」

それを実感しながら、宝物を育むための方針は以下の通りです。


＜少人数制の家庭的きょうだい保育＞

子ども一人ひとりのリズムを尊重し、子ども自身の「気付き」を信じて待ちます。
遊びの中で小さな達成感を重ね、自信を持って苦手に取り組めるように促します。

兄弟が少ない家庭でも、いろんな年齢のお友達と共に
遊ぶ事によって、思いやりを育みます。

人の役に立つと嬉しい。だからどんどん手を差し伸べる。
そして一転、自分のピンチにはお友達に助けてもらう。
人はひとりでは生きられません。人に助けてもらう勇気も大切にします。


＜自然の中での自由遊び＞

園舎はありません。
「自然」という優しくも厳しくもある環境で、毎回過ごします。
五感をフルに稼動して、自然をそのまま感じることで情緒を豊かにします。
危険もたくさん潜んでいますが、そういう場面も経験して、丈夫な心身を作ります。
基本的に野外での活動は自由遊びです。そこから自主性、積極性を育みます。


＜ほんもの体験＞

作物を育て、収穫する農業体験、採れた作物を調理する、パン屋さんでパン作り体験
あらゆるプロの方から直接指導の下、ほんもの体験をします。